アルファスパイダー115の鍵が2種類ある理由
調べました!
アルファスパイダー115にはインジェクションキーと言われるエンジン用のキーと、ドアのキーが別々になっています。 最初は不思議だなーと思っていたけど、使い込んでくると「なるほど、これはよく考えてあるな」とわかってきました。
その理由としては、オープンカーという特性がありました。 オープンカーの開け閉めは一回の走行で何度も行うものではなく、自宅から出る時や戻った時などに行うことが多いのです。
つまり、コンビニ寄ったり、目的地へ行って駐車場に車を停める時にはオープンにしたままにします。 オープンな時に車の備品を盗まれるのを避ける為に鍵が様々な所に着いていました。
- ドア
- グローブボックス
- 助手席にある車検証などをいれておくところです
- 給油口レバー
- トランクレバー
- トランク自身にはついておらず座席横のトランクレバーでのトランクを開けることができます
これらをドアキーと共通させることで部品交換時に影響度を最小限にするということができ、メンテナンス性があがります。 オープンにしていれば、ドアに鍵をかけてあることは無意味に近いんですよね(笑)
グローブボックスに鍵をかけれる文化があるというは新たな体験で、車に対してもっと 最近はIoT機器をはじめ防犯カメラなどが進んで盗難目撃のリスクが高くなったり、音響機器なども価値あるものではなくなってきたので、車自身に価値がなければそこまで神経質にならなくてもよくなってきた時代背景があるのでいい時代に乗っているなと実感しています。
最後にデメリットもひとつ。
4つで同じキーを使い回せ便利な反面、どれか一つのパーツでも壊れると痛いですね。 交換で取り換えると鍵も変わってしまい、何個も似ている鍵を持ち歩きたくことになってストレスが溜まりそうです。
まぁ、鳥の糞やイタズラの脅威はありそうですが、それはデメリットじゃないか・・・
ということで、至る所をロックしまくって気持ちよくオープンカーで外出しましょう!!