ギミックが面白い無線機みたいなグローブボックス格納ライト
グローブボックスを開けると、内蔵のランプがつくのですがそれとは別に、ミラー・ルームランプがないからか無線機みたいなコードで繋がれているライトが格納されています。 それを引き出すとライトがつきます。
これがライト手元のスイッチでON/OFFを切り替えれるようになっています。 このスイッチのギミックが非常に面白くて、ケースにしまうとOFFに、取り出す時にONになるようになっています。
子供心をくすぐります。
手動でライトをオフにするとこんな感じ。iPhoneのライトの方が断然明るく便利なのですが、ギミックを使ったこちらの格納ライトの方が感性としては面白く楽しいです。今の時代に敢えて乗ろうとするこの初代スパイダーには、やっぱりフィーリングや感性が大事だと思うんです。(笑)
アルファロメオ・スパイダーを紹介しているブログや車販売サイトなどではほとんど見ないのですが、標準装備の部品なのでしょうか。
グローブボックスライトは使い終わったらカチッと音が鳴るか、目視でライトが光っていないことを確認しています。
おまけ
足下にもライトがあって 常時点灯
と 消灯
と ドア連動
が切り替えられますが、こちらは存在を言われなければ気づく事さえできませんでした。それほどに弱い明かりで機能としてはお粗末です。なのに、足で誤ってボタンを蹴ってしまい常時点灯になってしまう可能性があり、バッテリーあがりに繋がります。存在を知ってからは降りる前に目視チェックするようにしています。
原因不明のバッテリー上がり怖いですよね!
追記: 2017/11/03
思い出したので写真を撮っておきました。
左側にランプスイッチを倒しておけば常時点灯
右側にしておけば常時消灯。
水平がドア連動です。 もしかしたら、左と水平の意味が逆かもしれません。