長年車に乗っているのですが、調査対象母数が少ないカテゴリ(年代・車種)の車だからか購入1年で白羽の矢が立ってしまいました。
地球温暖化対策・CO2排出量削減に向けて調査を行っているというのが目的だそうです。 2回満タンにした間の距離を測定し、燃費を算出するというもの。(謝礼はありません)
買い替え促進をするために古い車を冷遇するんじゃなくて、ヨーロッパみたいに工業文化遺産として優遇して欲しいなぁ。
前から測ってみようと言っていたし、いい機会なので燃費測定します!
前のエントリー書いた、ガラージュさんから頂いたワックスを自分で塗ってみました。
「少しくらい水垢あっても大丈夫だよ」と聞きましたが、ちょっと試し塗りをしたら点検の帰り道に小雨に降られた後の水垢がうまくとれなくて、後になってワックスの下に残ってしまうのも嫌だったので、まずは洗車してきました。
今回はよくお出掛けするのとは逆方向の、わりと近所にあるガソリンスタンドでやってもらったんですけど、値段が安かった気がします。 前にやってもらったショップのレシートを取っていないので覚えていませんが、1000円前後違うかも。(同じ大手ガソリンスタンドショップチェーンの同じ洗車メニュー)
マスキングテープを使って水が入り込まないようにしてくれたり、ホイールも丁寧にやってくれたので、今度からここに来ようかなと心変わりしました。
洗車をしてバッチリ汚れや塵がとれたところで、ワックスを塗っていきました。 先に頂いたワックスを紹介しておくと、「シュアラスター・インペリアル(インパクト?)」という、定番の中の定番品でした。
S-03 シュアラスター カーワックス インパクト 280g [S03シユアラスタ]【返品種別A】
付属の丸いスポンジで半回転ほどさせてボディにつけていきます。 スパイダーは割とひとつひとつのボディパーツが繋がっていて、区切りが少ないことがよくわかりました。
9回くらいに塗り分けました。だいたいこんな感じ。
たぶん、ワックスってふき取り技術が綺麗な仕上りの8割以上を占めていると思います。 白っぽくなったところを、マイクロファイバータオルでふき取ると綺麗にとれました。 ワックス専用タオルの方がいいのかもしれませんが、私にはこれで充分でした。
ガソリンスタンドの方曰く、古いワックスや拭きの残しがあると跡になって残ってしまうので気をつけた方がいいとのこと。
夕暮れ時にやったので写真の反射もわりとそれっぽく見えます。
ボディに光沢が見えます。影があると赤っぽいですね。
アルファ・ロッソの赤は朱色に見えますね。 この朱色に見える時に乾いて見えるか光って見えるかがワックスを塗った効果の違いかもしれません。
「状態がそれほど良くない古い塗装だとしてもワックスを何度も重ね塗り続けて維持していくといい感じになってくるよ」言われたので、月に1回くらいのペースで塗っていきたいと思います!
自分にあった年式が古いイタリア車を整備してくださるお店を近隣で数ある中から探し出し、1年点検のタイミングでお願いしました。
そのお店はガラージュ・ド・リュミエール
さん。横浜市青葉区にあり自宅から1時間以内の距離にあります。
http://garage-de-lumiere.co.jp
まだ購入して2ヶ月くらいで、スピードメーターとオルタネイターの調子がよくないころ、近場でアルファロメの旧車を得意としている懐の深そうなかかりつけ整備店を探していました。以下の観点でWebでHP・ユーザのブログ情報などをみて4つくらいお店を絞っていたのでした。
絞って結果的に残ったの1件のみでガラージュさんだけ。 最初にこんなメールでガラージュさんへ問い合わせをしてみました。
購入店は県外で、近くでかかりつけとして見てくれる整備工場を探していたところ、 AutoCar Japanのサイト記事を拝見ししました。福山さんで書かれている文面を見て、 「こういう整備工場にかかりつけしたい!」と思っていたイメージにぴったりでした。 一度、お伺いして車を一通りチェックしていただき、これからどうやってこの車と つきあっていくとよいかなど、メンテナンス計画も相談にのって頂きながら一緒に 考えていきたいです。
「どうぞご都合のいいときにいらしてください。」とシンプルにひと言。そして週末にさっそく伺い、その時の症状やスパイダーを所有しようした動機や今後のライフスタイルの話しをして、購入直後で初期不良対応をしてもらっていた最中だったので、まずは購入店にきっちり対応してもらい、落ち着いた頃にまた伺い点検して頂くことにしました。
この時にも親切に色々とアドバイスをいただき、いつかまた訪問しようと心に決めたのでした。
夏・秋・冬・春が過ぎ、購入店の整備士さんの手厚いサポートもあって乗り始めの苦難を乗り越え、一年を通して安定した車となり絶好調の状態となりました。そんな状態となったということで、困っていたわけではなかったけど、1年点検のいいタイミングでしたので遠い購入店ではなく、近場の気になっていたガラージュ・ド・リュミエールさんへ再度行くことを決めたのでした。
前回と同じくアポをとって、訪問。 挨拶後の第一声で「マフラーの音おかしいね。ボッボッポッと排気漏れの音がします。穴があいているかも。」と言われ、観察力や経験力の豊富さに驚きました。1年前に初めて訪れた時も言われた気がます。(福山さんがそのことを覚えていたかはいざ知らず)
1年点検と一通り所見でよくトラブルになりそうな箇所や老朽化部品を見て頂きたい旨を伝え、預かってもらうことに。 基本点検費は良心的な価格で、後日エンジンルームや下回りも見てお見積もりをいただけるということになりました。
さっそく、電話で点検後の見積もりをいただきました。
現時点で即交換しないといけない箇所はなかったとのことで、オイル交換がメイン。
マフラーについては腐食が激しく、溶接しようと思ったが新しいマフラーに交換してしまった方が、今後の事を考えるといいかもと助言をいただきました。 幸いなことに新品マフラーが2万円台で購入でき、工賃も1万円程度。以前に買ったClassicAlfaで実売価格を見てみたら1万円弱でしたので、送料などを考えても妥当な価格でした。よりユーザに負担がかからないような提案や説明をもらい「一度に全てを完璧にしなくても大丈夫。都度何か起こってから対応していく方がいいでしょう。」と自分がイメージしていたメンテナンスのスタイルとあっていて、よかったです。
引き取りは急いではなかったものの、できれば週末に取りに行きたい旨を伝えておいたのですが、いくつか入庫している車があったのに、金曜日に作業完了のお知らせを電話でいただきました。
ガレージに出してくださっていました。
交換した箇所を説明くださり、エンジンをかけて音の違いを聞くと確かに違う。もう一点、マフラー周りで問題を発見してくださって、そこはエンジン下のエキゾーストマニホールドとエキゾーストパイプのジョイント部のボルトが腐ってて折れそうで、この部分から排気漏れがあるそうです。
経験値がない私が聞いても「よくわかりません...」といったら、なんと、補聴器を持ってきてくださって問題の場所にあてて聞かせてくれました。こんな細かな配慮までしているなんてすごい。。。今まで電動エンジンファンの音の一部と思っていた音がその音でした。エンジンルームを閉めるとほとんど気にならなくなりますが、たぶんこれも修理すると大きく異なるんだろうなということはわかりました。
修理しても最大4万くらいだそうです。次回以降の持ち越しとしました!
この写真は交換前のセンターマフラー。穴が開いていたり・一度溶接した後などがありました。よく25年もがんばってくれました。
他のメンテナンスとしてはオイル。
を交換して頂きました。エンジンオイルは TOTAL QUARTZ 5000 20W-50
という鉱物油らしく、オイル漏れしにくいタイプだそうです。
リヤーデフオイルは「やっておいたよかったね」というほどの、色だったみたい。
老朽部品としてはブレーキ周りの部品は取り換えた方がよさそうとのこと。 オイル漏れやエンジンルーム周りのホースやタンクなどゴム・プラスチック製品はまだ大丈夫とのことでした。
その他、オフィスのソファで身の上話や車のことなど1時間ほど楽しくて話し込んでしまいました*1。ガラージュ・福山さん曰く「お客さんはノーマル回帰となることがほとんど」というノーマルとカスタマイズの考えも聞け、これからのことを計画するうえで参考になりました。また、そのうち少しずつ別エントリーで書いていければと思います。
トップの写真の奥に小さく移っている*2のが、同じSr4のスパイダー・ブラック・MT。塗装はピカピカで車検入庫中とのこと。18年くらいかかりつけているそうで、2桁ナンバーでした。同じ車なのにタイヤが外れている状態でもカッコイイと感じます。
塗装の話しになって、自分の車の塗装状況がよくないのでいつか塗装したいと思っているということを話しをしたら、お値段・剥離塗装や実例のことを教えてくださいました。また、今のような塗装でもワックスをかけていると、それなりによくなってくるよ。言われ「実は普段ワックスを自分でかけたことがなく、ワックスにも色々あるようでどんなものを買っていいかもわからなくて・・・」といったら、「1個あげるよ」とプレゼントくださりました。
そして、ワックスの掛け方まで教えてくださり感謝です。こまめにかけていきたいと思います!
帰りがけに実は今日5台引き渡しがあった事を教えてくれました(私が夕方訪問で最後の1台)。1人で5台を週末に合わせて仕上げるのは大変なはずなのに、ありがとうございました。
ガラージュ・ド・リュミエールさんは思っていた以上に自分にあっていたようで、私が言うまでもなく素晴らしいショップでした。(お財布・人柄・確かな腕としても) 楽しい時間があっという間に過ぎてこういう車を所有するには、次の車検までにまたおこづかいを貯めて、また伺いたいと思います。
購入店の整備士さんもよかったのですが、遠距離だということで近くに行く機会があったり、塗装のことを本格的に考えた時にまたご相談やお世話なることがあるかもしれません。やっぱ都会はすごいな。こういう選択肢やセカンドオピニオンの幅があって。
エンジンオイルとバッテリーを交換してもらいました。
みなさんのスパイダーは純正の15インチアルミホイールのままでしょうか? ハンドル周りの軽快さをよくするには「タイヤを195から185にインチダウン」へというアドバイスをよくみかけ、私もいつかやろうと考えています。
この間のクラシックカーイベントのラリーヨコハマを見に行って思ったことが、タイヤ交換にあわせてホイールも変えるともうちょっと、クラシカルな感じになっていいかなと物色していました。
気になっているのは alfa-serviceの写真で掲載されている
の3つ。5番の丸形はシリーズ4のデザインにぴったりで、自然な感じで個人的に好き。9番のスパイラル型はカンパニョーロというメーカーで有名なようですが、クロモドラというメーカーにも同じデザインであるっぽい。こちらは、ちょっとスパイダーがキリッとイカツクなってしまうので、カッコいいなと思いつつも、好みとしてちょっと迷ってしまいます。そして、最後の星形はホイール交換例でよく見かけ、なじみ深いしデザインとしても洒落ているので候補としてはずす理由がない。
どれも中古なら4〜5万程度で購入可能なようで星形をよく見かけます。次の車検までゆっくりと考えよう。 あまっていたり、使わなくなった上記のホイールがあればいつでもお声掛けください!(笑)
3回目となれば馴れたもので... とならない所が面白いですね。人によってコミュニケーションの仕方や話の進め方が違って、今回は特にタイプが違いました。
まずは、2泊3日のリクエストが突然入りました。 過去2回は打診から日程と条件をつめてからのリクエストの流れ。
パッパッとお互いの前提を出し合って「じゃ、成立で」と、受け渡し時間が変更となったので、ユーザからのリクエストを取り消してもらい、再度リクエストを頂く形に。結果的には問い合わせからリクエスト流れと変わらないし、別にこれでもいいと思いました。ユーザープロフィールに表示される評価が変わるわけでもないし。
今回は旧車が大好きという方からでしたので、車の扱いには心配がなかったのですが、逢うまではいつも何かトラブルに巻き込まれてしまうんじゃないかと思うのは、私が小心者だからでしょう(笑)今回もあってみると、ナイスミドルと呼ぶに相応しい、風貌とオーラで車好きというのがすぐにわかりました。
初代スパイダーには過去に別シリーズを乗ったことがあるらしく、受け渡し時の会話も弾みます。 大人な乗り方でシティホテルからの移動。距離は走っていませんがドライブを楽しんでもらえたようです。
返却時にはエンジンルームをあけて写真を撮っていたり、車のコンディションを褒めていただきました。(高速道路で真直ぐ走りバランスがとれていたそうです)
ただ、1つトラブルがありました。
それは、ETCカードが読み取れないというトラブル(車の問題)。当日のアプリメッセージのやりとりだけでは解決できず現金レーンを使ってくださりました。返却後に調べてみると、オーディオユニットから伸びている配線が緩んで(接触の問題?)いたようで、USBの充電の線を引っ張った時に少しオーディオユニットがずれて前にきてしまっていた事が原因でした。ギュッと押し込んで元に戻してあげたら、ETCカードユニットのランプもつき音声ガイダンスも安定的に使えるようになりました。灰皿のケースを取って、配線の様子を見たことがあるかたはどんな感じか想像つくと思います(笑)
他にも、タンク容量から燃料計から針が急激に減る様子を教えてくださり・燃費を計算をしていただき、「燃費系針のあいまいさも旧車っぽくていいね」くらいのノリで楽しんで頂けました。約100kmの走行で15L程度の給油。リッター5km前後くらいしか走らないという衝撃の事実。それも「こんなに燃費が悪いのか!ガソリン代損した」的なことのクレームや嫌みは一切なく、楽しく観察されていたようです。
私は週末に街乗りメインの趣味車として所有しており、燃費は悪くても別に... くらいいしか思っていなく、全く気にしていなかったので、今後自分でも測ってみようと思います。
今回改めて、エニカをオーナーとして利用し、スパイダーをわざわざ借りるような方は人や個人のタイプは違えど車好きでいい人が多いということがわかりました。撮影用に使いたいという問い合わせも頂いており、まだまだ貸すことを楽しめそうです。
といいつつ、今年もアルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダーをトップ画像に載せます。
以下のURLが去年のレポです。
今年も同じポイントで見ていたら、ラリー参加カーの誘導スタッフがうちの子どもに話しかけてくれて「すごい車いっぱいくるよー。デイトナっていう3億円くらいするのもいるんだよ。」って言っていたんだけど、私は「えっ!?と耳を疑ってしまいました...」 どれが、デイトナなんだろうと・・・
と調べてみたら、去年も見てました... 思いっきりジュリエッタ・スパイダーの隣に写っていますね(笑)
今年のお目当ては去年しっかり見れなかった黄色のディーノ。目の前で走っていくのを見届けて満足しました!
スナップ写真にひと言コメントしていき、当日をふりかえってみたいと思います。
チェックポイントに到着して一番最初に動いている車を見たのが、ラリー参加カーという奇遇
三台一緒に到着しました。今年はルートが少し違っており、山下公園前は通らず高速を降りていきなり、チェックポイントに向っていました。
手を上げてくれる、渋いおじさま。
ジュリエッタ・スパイダーが通り過ぎました。
LAGONDAって車らしいです。うちの子は今年はこの車に一番食いついていました。
やってきました。イエロー・ディーノ!かっこいい・・・ チェックポイントでデイトナも見かけました。
旗を持って到着
続々と続きます
ジュリエッタと並び、CHEVROLET CORVETTEの存在感もすごいですね。
もう一台のGIULIETTA。 750Dという型だそうです。 ボコッとでている金属ラインがカッコイイですね!
今年はいい感じにデュエット(アルファロメオ・スパイダーsr1)を撮れました!
閑話休題。今年は2階席の窓際は座れませんでしたが、美味しいハンバーガーでした。
JAGUAR E TYPE SERIES 1. です。 個人的にすごく好みのデザインです。これも高そう・・・ いったい幾らするんだろう。
赤のディーノ。フェラーリっていう文字はないんですね。
黄色のディーノ。存在感ありまくりです。 走っている所を助手席に乗せてもらいたい・・・
これがデイトナかな。たぶん。
あっ、このトランクのポルシェ。去年も見かけたの覚えています!
もう少し写真はあるのですが、紹介しきれないのでこの辺りに...
参加エントリーカーではないのに、こんな車がすぐ側に停まっていたり、最近のフェラーリやランボルギーニーが周りを走っていたりと、特別なイベント感がありました。
いい天気だったからか中華街から元町にかけては駐車場は満車が多かったです。今年は電車ではなく車(not スパイダー)で家族で遊びにきたので、停める所を少し探す羽目になりました。結果的にはこの駐車場が穴場で、チェックポイントから一番近くだったという罠でした(笑)広いだけあってかなり空いていました。
お値段も、中華街付近だと20分250円くらい。 ここなら、1時間320円なので相場感で言えば激安です。ゆっくり見たい人や中華街でご飯を食べたい人にもお勧めできそうです。
いい一日を過ごせました。Spider Meetupもやりたいですね!!
5月の特集はオープンカーのようですね。 これから少し暑くなりますのでちょっとズレているような...
今回は、先月に貸出しリクエストを頂き2回目をオーナーとしてカーシェア体験しましたので、その時のレポートを書きます。 メッセージのやりとりからすごく人柄も良さそうな方でお貸しすることが決まりました。
そして、今回もスパイダーの新たな発見がありました!
それが、トランクルームの広さです。 この初代スパイダーは車体が小さめということは、駐車場で実感していますが、トランクルームが以外と大きなようで小さいんですよね。 こどものキックボードの横幅ぎりぎりでトランクルームに収まる程度。
今回の貸出しにあたり、ドライブスポットの一つとして「ゴルフの打ちっ放しにでかけたいので、クラブを2〜3本持っていってもいいですか?入りますか?」と聞かれたので、「やってみたことないでわかりませんが、ぎりぎり大丈夫じゃないかと思います」というような回答をしました。 「では、当日入らなければ違う場所にいこうと思うのでひとまず持参しますね」ということになりました。
ゴルフバックの厚みはさすがにきつそうだけど、長さは斜めに入れたら大丈夫じゃないかと思っていた所、当日積み込んでみたらなんとギリギリアウト。
ドライバーケースが以外と長くて収まりませんでした。 車の幅より長いんですね・・・ドライバーケース。
座席後ろにも横置きできず、助手席から間を通して後ろにすれば、収まるけど助手席の方が座りづらすぎて打ちっ放しは別の機会にするということで、プランBの場所に行かれました。
帰路ではノロノロ運転より酷い、全く動かないという激しい事故渋滞にハマってしまったらしく、小まめに連絡をくださったり、車の状態の事を心配してくださりました。エンジンに負担がかからないようにと気づかってくださり、「渋滞時にはエンジンを切りながらやりすごしましょうか?」と提案くださいましたが、「逆に普段やったことないルーチンの動作をさせると、プラグや電装系に負担がかかり、最悪のケースでエンジンがかからなくなってしまい立ち往生するほうがもっとまずいいので、アイドリングも安定しているしエンジン切らなくて大丈夫ですよ」と伝え、そのようにしていただきましたが、無事エンジン故障もなく、安定した状態のまま帰ってこられました。
最後の挨拶では、「なかなかこういった車は一生に一度くらいしか体験できないと思いますし、すごく楽しかったです」と言ってくださって、自分が最初にタイムズ・プレミアムで体験したかったそのままのことができて、よかったなと思いました。
また、予約リクエストが入ったのでそう遠くないうちに3回目のレポートを書くかもしれません!
コメントでalhiko
さんから以下のような質問を頂いたので、追記します。
Spiderでの渋滞、プレッシャーですよね。 水温計はどんどん上昇するし、オーバーヒートが心配になります。 そこで質問なのですが、貸出の時の注意点として、どんなことを伝えていますか? やはり、水温や電圧のこと、トランスミッションの留意点とかでしょうか。
貸出時の最大の注意点は3つで、
です。メーターの見方は説明し2時間を目安に車休憩をして頂くことをお願いしておりますが、一日の制限距離を100km(目的や行きたい場所によって距離制限を緩めさせていただくこともあります)として設定させていただいているので、距離的にそこまで機関には負担をかけないのではと考えています。
ATなので、ニュートラルとドライブを頻繁に変えるのは避けてくださいというのも伝えますね。 電圧は、オルタネイター交換したばかりなのでまぁ大丈夫かなと。何かあったらエニカ保険でレッカーやレスキュー対応してもらう形になるし、あまり気にしてない方です。あと、パワステの負荷周りとしてハンドルを切りすぎてプシューとならないように、気をかけてもらえればということも言いますね。
実はこういったことをまとめた「初めてのスパイダーの扱い方」というハンドブックを自作しようと考えています。 見てもらえれば、こちらとしても楽だし、自身の定期チェックにも役立ちそうです。 ある程度できあがったらお披露目したいと思います。